ユーザー・権限管理
ナレッジコンパスの権限は2階層になっています。まず組織全体にユーザーを登録し、そのうえでデータベースごとに「誰に、何をさせるか」を割り当てます。
🔑権限は2階層になっています
設定する場所が2か所あります。それぞれの役割を押さえておくと迷いません。
| 階層 | 設定する場所 | 決めること | |
|---|---|---|---|
| ① 組織全体 | システム管理 › ユーザ管理 | そもそもナレッジコンパスにログインできる人を登録します | 管理ユーザ/経理ユーザ/一般ユーザ |
| ② データベースごと | データベース詳細 › ユーザー一覧 | そのデータベースを誰が使えるか、何ができるかを決めます | 編集/アップロード/閲覧 |
①だけではデータベースを使えません。②でデータベースごとに割り当てて、はじめてそのデータベースを利用できるようになります。
・経理・総務の方(契約情報を確認する) → 組織「経理ユーザ」
・現場のリーダー(資料を登録し、タグも調整する) → 組織「一般ユーザ」+ データベース「編集」
・現場の担当者(資料を登録するだけ) → 組織「一般ユーザ」+ データベース「アップロード」
・検索して使うだけの方 → 組織「一般ユーザ」+ データベース「閲覧」
👤① 組織にユーザーを登録する
左メニューの「システム管理」から「ユーザ管理」を開きます。
登録済みのユーザーが一覧で表示されます。メールアドレス・名前・メモで絞り込み検索ができます。
右上の ユーザ追加 をクリックして、ユーザーを登録します。
画面の右側からパネルが開きます。メールアドレス・名前・権限は必須、メモは任意です。入力したら 保存する をクリックします。
登録済みのユーザーを変更・削除する場合は、一覧から対象のユーザーを開きます。
「ユーザ編集」画面が開き、名前・権限・メモを変更できます。削除する場合は右下の 削除 をクリックします。
「状態」を確認します。
| 状態 | 意味 |
|---|---|
| 初期登録 | 登録した直後の状態です。本人はまだログインしていません |
| 確認済み | 本人が初回ログインを済ませ、パスワードを変更してログインした後の状態です |
🛡組織全体の3つの権限でできること
「管理ユーザ/経理ユーザ/一般ユーザ」の違いです。
違いは左メニューに何が出るかに現れます。3つの権限を並べると次のようになります。
| 管理ユーザ | 経理ユーザ | 一般ユーザ | |
|---|---|---|---|
| 左メニューに出るもの | データベース管理/システム管理/利用設定/アカウント情報 | データベース管理/アカウント情報 | データベース管理のみ |
| データベースの作成 | ○ | × | × |
| システム管理(ユーザ管理) | ○ | × | × |
| 利用設定(利用状況・上限設定・プラン変更) | ○ | × | × |
| アカウント情報(契約情報) | ○ | ○ | × |
| データベースの利用 | すべてのデータベースを操作できます | 割り当てられたデータベースを、付与された権限の範囲で利用できます | 左に同じ |
つまり、そのデータベースで何ができるかを決めるのは、次の章のデータベース単位の権限です。組織全体の権限は「管理画面のどのメニューが使えるか」を決めるものだと考えると分かりやすくなります。
一般ユーザでも管理画面は開けます
一般ユーザも管理画面に入ることはできますが、左メニューは「データベース管理」だけになります。さらにデータベース単位の権限を割り当てられていないと、データベース一覧は「0件です」と表示され、何も見えません。
契約情報を確認する(アカウント情報)
左メニューの「アカウント情報」から、契約しているテナントの情報を確認できます。管理ユーザと経理ユーザのみ表示されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テナント名 | 契約している組織の名称です |
| メールアドレス | 契約時に登録した代表のメールアドレスです |
| 住所 | 契約時に登録した住所です |
| プライバシーポリシー同意 | 同意した日時と、同意した方の氏名が記録されています |
| 利用規約同意 | 同意した日時と、同意した方の氏名が記録されています |
🗂② データベースごとに利用者を割り当てる
データベース詳細画面で ユーザー一覧 タブを開き、+ 追加 をクリックします。
①名前をリストボックスから選び、②権限を選択して、③ 追加 をクリックします。
リストボックスに出てくるのは、システム管理 › ユーザ管理に登録済みの方だけです。
権限を変更・削除する場合は、一覧の右側にある鉛筆アイコン・ゴミ箱アイコンを使います。
🔐データベース単位の3つの権限でできること
「編集/アップロード/閲覧」の違いです。権限によって、表示されるタブそのものが変わります。
| 編集 | アップロード | 閲覧 | |
|---|---|---|---|
| 表示されるタブ | 基本情報/ファイル一覧/ユーザー一覧/タグ設定/検索設定 | 基本情報/ファイル一覧 | 基本情報のみ |
| 削除予約タブ | × | × | × |
| 基本情報の編集 | ○ | × | × |
| サンプルファイルの登録 | ○ | ○ | ×(ダウンロードのみ) |
| ファイルの追加 | ○ | ○ | × |
| ファイルの削除(サンプル含む) | × | × | × |
| ファイル詳細の「削除」タブ | 表示されません | 表示されません | — |
| すべてのファイルのタグを再抽出 | ○ | ○ | × |
| ファイル一覧のダウンロード | ○ | ○ | × |
| タグ設定の編集 | ○(管理者と同じことができます) | × | × |
| ファイル詳細の「タグ情報」の編集 | ○ | ×(閲覧のみ) | × |
権限ごとの画面の見え方
「編集」権限でもファイルの削除はできません
タグ設定は管理ユーザと同じように操作できますが、ファイルを消すことはできません。画面上は次のようになります。
- ファイル一覧に「削除」列とチェックボックスは表示されるが、「選択したファイルを削除」ボタンがグレーアウトして押せない
- ファイル名をクリックしても、ファイル詳細に「削除」タブが表示されない(タブは基本情報/タグ情報/全文の3つ)
- 基本情報タブのサンプルファイルも削除できない
ファイルを削除する必要がある場合は、管理ユーザにご依頼ください。
🔄人事異動・退職があったときは
| ケース | 対応 |
|---|---|
| 部署が変わった | 異動元のデータベースのユーザー一覧から削除し、異動先のデータベースに追加します。組織全体のユーザー登録はそのままで構いません。 |
| 退職した | システム管理 › ユーザ管理からユーザーを削除します。ログインできなくなります。 |
| 役割が変わった | データベースのユーザー一覧で、鉛筆アイコンから権限を変更します。 |
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